インターネットに接続するなら、セキュリティ対策はしっかりした方が良いです。
しっかり対策していないと…
・ウイルスでPCが壊れた
・クレジットカード情報を盗られた
・銀行口座からお金を抜かれた
・大量のスパムが届く
・個人情報が漏れた
・仕事関連のデータが流出
大変な目にあう危険性があります。
「自分は変なサイト見ないし大丈夫」という人もいますが、現在ではネットに接続しているだけでウイルス感染や情報流出などの被害にあうリスクがあります。
このページでは、セキュリティ対策をどうすればいいのか…?を解説しました。
目次
セキュリティ対策をしていないとこんな被害に遭う可能性アリ
パソコンやスマホが普及するまでのウイルス感染による被害は、パソコンが動かなくなるケースが広く一般的に知られていました。
しかし現在では、スマホを持っていない人を探すのがむずかしい程に、インターネット接続は一般化しています。
ほとんどの人が毎日インターネットへアクセスをして、動画をみたり、情報を調べたりしているのです。
それだけインターネットが当たり前になってきた流れから、インターネット犯罪は愉快犯よりも知能犯によって行われる悪質な犯罪に代わってきています。
実際に多く発生している、最近のインターネット犯罪の例を調査してみました。
パソコンの動作異常や、私生活の盗撮などの被害
以前から広く知られている被害ではありますが、セキュリティ対策をしていない場合、ウイルスやスパイウェアに感染し、パソコンの動作に以上が起こる場合があります。
パソコンがある日突然起動しなくなったり、再起動を繰り返すようになる、変な画面が表示されて消えない、極端に動作が重くなる…など、多種にわたる被害が報告されています。
動作異常の中でも非常に避けたい被害例としては、ノートパソコンに搭載されているカメラやマイクを通しての盗撮・盗聴被害です。
ウイルス感染させたパソコンを通じて、他人を生活をのぞき見する被害が実際に報告されていますし、万が一データ保存や動画公開されていた場合には、インターネットを通じて自分の私生活が全世界に丸見え…という更にひどい被害も考えられます。
個人情報や銀行預金を盗まれる被害
セキュリティ対策をしていない場合、パソコン内の重要なデータを盗まれる危険性があります。
重要なデータの例としては、クレジットカード情報やWEBサイトへのログイン情報、パスワードなどのことです。
コンプライアンスの遵守のため、あまり多くない状況とは思われますが、自宅パソコンに会社の機密情報を持ち帰っている場合は、それら機密情報が外部漏洩してしまう可能性が考えられます。
情報漏洩ともなると、会社から損害賠償請求をされたり、新聞やTVに取り上げられたり、生活そのものが崩壊する可能性があるのです。
アダルトサイト振り込め詐欺の被害
管理人自身の経験上、サポートのお客様・友人を問わず多く遭遇してきたのがアダルトサイトなどを訪れたことで「ご利用料金が未払いになっています!」などと脅し、現金をだまし取ろうとする詐欺被害です。
架空請求詐欺などとも呼ばれ、契約していない商品・サービスをあたかも『どこかで契約した』かのように見せかけ、『架空』の費目で請求し、金品をだまし取る手法なのです。
これが詐欺であることを知らない人・気づかない人も多く、『アダルトサイトをみたことは家族にバレたくない!』という恐れから、つい金額を振り込んでしまう人も多くいます。
メールや電話を使い、もっともらしい言葉をつかって請求してきますが、実際には契約していない商品・サービスなので、支払う必要はありません。
犯罪者を手助けしてしまい、誤認逮捕の可能性もある
ウイルス感染してしまうと、他人のパソコンやサーバに攻撃を仕掛ける手助けをしてしまう場合があります。
パソコンに保存されているメールアドレスに、ウイルス付きのメールを一斉送信してしまう事件や、パソコンを乗っ取られ犯罪予告の書き込みに使われてしまう事件など、数多くの事件が起こっています。
もちろん悪いのはウイルス感染させた犯人なのですが、自分のパソコンから他人に迷惑をかけた場合、最悪の場合だと警察に誤認逮捕されてしまう危険性があるのです。
そのような場合、『ウイルス感染で社会的に迷惑をかけた」という理由から、『この人には仕事を任せられない』と、仕事上での信頼を失ってしまうかもしれません。
スマホにもセキュリティ対策が必要な時代です
すれ違う人ほとんどが持っているスマートフォン。
スマホを通じても、ウイルス感染やインターネット被害に遭う危険性があります。
パソコンとちがって、1日中持ち歩いているスマートフォンは、犯罪者達が欲しい情報のかたまりです。
クレジットカード情報や銀行などのお金に関する情報や、さまざまなサイトへのログイン情報、写真や動画、メールアドレスなど多くの情報が入っています。
『人・物・金』がビジネスの3大要素の時代から、今現在なによりもビジネスで重要視されるのが『情報』です。
今は、さまざまな無料アプリでいろいろな体験ができます。
しかし中には、スマホのデータを盗む悪質な詐欺アプリも多く存在しているのです。
被害に遭わないためにセキュリティソフトを導入しましょう
ここまではセキュリティ対策をしない場合に、どのような被害に遭う可能性が考えられるのかをご紹介してきました。
どの被害も、自分だけの問題では済まされず、周りの人を巻き込んでしまう恐れがあるのが怖いところです。
このような被害に遭わないためには、パソコンやセキュリティソフトに対策ソフトをインストールするのが必須です。
ちなみに無料のセキュリティソフトは、あまり効果がなかったり、それ自体がウイルス入りの偽セキュリティソフトである可能性も考えられます。
そのため、評判がよく知名度もある優秀なセキュリティソフトを導入するのが望ましいといえるでしょう。
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性能面の評価はオーストリアの第三者機関「AV-Comparatives」に、「全体的に見て最高のセキュリティ性能」であること、また「動作の軽快さも第一位である」と評価されています。
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