Softbank Airを解約する際、気になるのが解約にかかる違約金なのではないでしょうか?
「できれば解約金は払いたくない!」と考える方も多いと思いますので、この記事ではSoftbank Airの高額な解約違約金を0円にできる裏技をご紹介しています。
解約にかかる費用、0円で解約する方法、解約時に気を付けておくべき点について、詳しく解説していますので、ぜひ参考にしてみて下さい。
目次
Softbank Airの解約方法
Softbank Airの解約は、解約窓口に電話し、電話した月の末日が解約日になります。
電話するだけで解約できる
Softbank Airの解約は、メールや手紙、ソフトバンクショップで行うことはできません。
唯一の解約方法は、解約窓口に電話をかけて申請すること、となっています。
SoftBank Airサポートセンター(解約窓口)
0800-1111-820(通話料無料)
10:00 ~ 19:00(年中無休)
Softbank Airの解約は、解約申請の電話をかけた月の月末が解約になります。
1日に解約申請しても、31日に解約申請しても、その月の月末日が解約日になりますので、解約したい場合には早めに電話申請しておくのが良いでしょう。
Airターミナルをレンタルしている場合は返送必須
Softbank Airの接続機器、Airターミナルですが、レンタルしている場合と、分割購入している場合の2パターンがあります。
ご自身がレンタルと分割購入どちらなのか、不明な場合には毎月の支払い金額を確認してみてください。
Airターミナルをレンタルしている場合5,370円、分割購入している場合は4,880円となっています。
Airターミナルをレンタルしている場合には、解約の翌月20日までに返送が必要です。
●Airターミナル返送に必要なもの
・Airターミナル本体
・ACアダプタ(電源コード)
・LANケーブル
・説明書
返送の際、誤ってAirターミナルが破損してしまうと修理代を請求されてしまうため(Airターミナル9,550円、Airターミナル2以降16,000円)、返送時に故障してしまわないよう、丁寧な梱包で返送するのが望ましいでしょう。
返送にかかる費用は自分負担となっており、着払いは厳禁です。
住んでいる地域によって返送にかかる送料は異なりますが、だいたい1,000円前後だと思われます。
返却を忘れていると未返却のお知らせの手紙が届くか、もしくはレンタル機器(Airターミナル)の違約金が請求されますので、レンタルの場合は、忘れずに返却するようにしましょう。
Airターミナル未返却の場合の違約金
・Airターミナル 23,000円
・Airターミナル2以降 33,000円
※Airターミナルをレンタルしている場合のみ
Airターミナル分割払いの場合、36回払い(3年)になっている
Softbank Airを完全に0円で解約する方法は、4年目ちょうどで解約することです。
Softbank Airの接続機器であるAirターミナルは、3年間の36回払いで支払う形式となっています。
もしもSoftbank Airを解約するタイミングが、契約2年目ちょうどの月に違約金0円だとしても、Airターミナルの残債分1,404円×残債12回分で、解約時に16,848円支払わなければなりません。
契約から8日以内は、契約解除が可能
契約してから8日以内の解約希望の場合、初期契約解除が可能です。
初期契約解除制度を利用し、電波不良と判断して解約する場合、解約違約金9,550円はかかりません。
しかし注意しておく点として、8日間のうち何日使ったかによって、日割り計算した使用料を支払う必要がある点です。
8日間のあいだキャンセルが可能とはなっていますが、万が一初期契約解除制度をつかって解約をしたいのであれば、日割り使用料を無駄に多く支払わなくて済むよう、早めに解約窓口へ電話するようにしましょう。
Softbank Airの解約違約金と端末代の残債分
Softbank Airの解約にかかる違約金と、おなじく解約時にかかる端末代の残債分についてみていきましょう。
Softbank Airの解約違約金は9,550円
Softbank Airの解約違約金は、2年ごとにくる更新月以外で解約した場合に9,550円かかります。
更新月中の解約であれば、更新月の1日でも25日でもおなじで、更新月の月末日をもって契約終了となります。
万が一ではありますが、引越し先にSoftbank Airを持っていってエリア外になったり、繋がらなくなった場合のみ、解約違約金が免除されます。
Softbank Airが繋がらなくなった際は、繋がらなくなった旨をしっかり強めにいわないと免除してもらえない可能性がありますので、繋がらなくなった状況をきちんと伝えることが重要です。
Softbank Airの端末代の残債分
Softbank Airは、分割購入とレンタルの2パターンどちらかで契約しています。
分割購入している場合には、端末代の残債を支払う必要があり、1,404円×残りの支払い回数の精算が必要です。
例えば契約から12ヶ月目(1年)で解約する場合、以下のような計算になります。
●契約から12ヶ月目に解約したときかかる費用
1,404円×残債24回=33,696円
33,696円+解約違約金9,550円=43,196円/解約にかかる全費用
※端末代は全36回×1,404円(毎月)払い
Softbank Airの解約費用を0円にする裏技
先に挙げたとおり、Softbank Airを分割購入で契約していた場合、解約にかかる全費用は43,196円となります。
この高額なSoftbank Airの解約費用を0円にする裏技としては、違約金負担をしてくれる特典・キャンペーン、もしくはキャッシュバックで他回線を契約することです。
NURO光でキャッシュバックしてもらおう
高額キャッシュバックで一番オススメしたいのが、45,000円キャッシュバックを行っているNURO光公式特典・キャンペーンです。
NURO光なら、ソフトバンクとのセット割もできますし、Softbank AirのAirターミナルの残債支払いも、お願いすればスマホと合わせて、月々分割支払いにも対応してもらうことが可能だからです。
速度 | 下り下り最大2Gbps |
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月額 | 2ギガ(3年契約プラン)5,200円~ |
セット割 | ソフトバンクorワイモバイル携帯・スマホ ※月額550円~1,000円 |
特典・キャンペーン | 45,000円キャッシュバック ※NURO光公式特典・キャンペーンの場合 |
NURO光が契約できる地域は限定されていますが、2020年現在も・どんどんとエリア拡大しているため(北海道エリア拡大したばかり)、今後は日本中どこでも使えるようになるとみられています。
●NURO光対象エリア
・北海道
・関東(東京都、神奈川県、千葉県、埼玉県、栃木県、茨城県、群馬県)
・東海(愛知県、岐阜県、静岡県、三重県)
・関西(大阪府、京都府、奈良県、滋賀県、兵庫県)
・九州(福岡県、佐賀県)
NURO光がエリア外なら、ソフトバンク光がオススメ
ソフトバンクユーザーで、残念ながらNURO光のエリア外だった方は、ソフトバンク携帯・スマホとのセット割を行っているソフトバンク光がオススメです。
速度 | 下り最大1Gbps |
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月額 | 4,180円~ |
セット割 | ソフトバンクorワイモバイル携帯・スマホ ※月額550円~1,000円 |
おすすめ窓口 | 37,000円キャッシュバック ※代理店エヌズカンパニーの場合 |
ドコモ、auを使っているならセット割でお得にできる
Softbank Airを利用している、ドコモ・au・格安SIMユーザーには、下記それぞれの特典・キャンペーンで乗り換えするのがオススメです。
サービス名 | 割引情報 | |
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ドコモ |
【月額料金】 戸建:5,720円 マンション:4,000円 【セット割】 【キャッシュバック窓口】 |
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au | 【月額料金】 戸建:5,610円 マンション:4,180円 【セット割】 【キャッシュバック窓口】 |
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格安SIMなど | 【月額料金】 戸建:2,980円 マンション:1,980円 ※セット割なしだが、圧倒的に月額料金が安い 【キャッシュバック窓口】 |
まとめ:Softbank Airの高額な解約違約金を0円にできる?裏技をご紹介!!
Softbank Airの解約にかかるお金は、解約違約金と端末代の残債です。
解約時に気を付けておくべき点としては、Airターミナルをレンタルしている場合のみ、返送が必要な点でしょう。※元払いのみ
また、Softbank Airの高額な解約違約金を0円にする裏技としては、他のネット回線への乗り換え時、違約金負担やキャッシュバックを行っている特典・キャンペーンを利用することです。
Softbank Airから乗り換えるのに、一番おすすめなのはNURO光ですが、NURO光エリア外の方にオススメなのが、ソフトバンク光、ドコモ光、auひかり、あたりが良いでしょう。